基地害の盗撮バージン--2006/08/09(水)--によれば、
>イモや澱粉カスを発行させて造ったアルコールを蒸留したもの
と、なっている。
「発行」は「発酵」の間違いで、いつもの馬鹿ぶり炸裂だが、
何か違和感を感じるのでNETで検索してみた。
>でん粉粕(擦ったじゃがいもの絞りかす)
>でんぷんかすは、ジャガイモの皮や皮周辺のでんぷん質が主成分。
>年間九百トンも出るでんぷんかすを牛の飼料として酪農家に無償提供していたが、牛があまり好まず、「引き取り手を探すのにも苦労していた」
>でんぷんかすは水分が80%以上と高く、発酵しにくいのが難点。
>昭和40年頃までは、でん粉かすを夏に天日乾燥して焼酎の原料として使用したり、豚を自家用に飼っている農家が、飼料としてでん粉かすを引き取るなどその処理に困らない時代もあった。
>しかし近年、畜産経営の大規模化により手間のかかるかすの利用が減少し、活用されずにいた。
要するに焼酎の原材料には適さないことが明白だった。
そこでJINRO製造販売もとのHPを見てみた。
>Q1. 「JINRO」の原材料は何ですか?
>A1. 米・麦を中心に穀物をブレンドして原料としています。
芋を原材料には使っていないことがわかった。
釧路の地焼酎でさえ「カス」から作ってはいないと思われる。
あまりにヒドイ寒汰的妄想に呆れ果てた。